行きたいなぁー行けるかなぁーと毎年思いつつ、結局なんだかんだと時間を捻出できなかったのですが、ようやく●年振りに渡独のチャンスが到来。
チャンスの神様は前髪しか生えていないので、さっさと飛び付いておかないと通り過ぎたらツルツル滑ってチャンスが掴めなくなる…と母に言われたことを思い出し、早々に飛行機を選ぶ。
今までは利便性を重要視して直行便ばかりだったのですが、利用したことのない航空会社も試してみたくなり、初めてトルコ航空を利用することにしました。
<トルコ航空>航空券は
トルコ航空の公式サイトで直接購入。
もちろん格安航空券の販売サイトや旅行代理店で購入することも可能です。
公式サイトは下図のとおり、一部日本語対応になっています。
出発地と到着地、フライト予定日を選択して、ぽちっと検索すると…

英語に変わります(´ω`)
トランジット(乗り継ぎ)を含め、フライトスケジュールの選択画面や個人情報入力画面なども全て英語(またはトルコ語)です。
※2013年3月現在いつの日か全て日本語対応になるといいなぁーと願いつつ、がんばって入力。
マイルを貯めたい人はマイレージ番号を入力するのをお忘れなく。トルコ航空独自のマイレージシステムもありますが、ANAと同じスターアライアンス系列です。

シートマップから座席の仮予約も可能。(※あくまでも仮予約で、確定ではないので注意。ただ自分はここで選択しておいたシートに問題なく座れました)
また、有料にはなりますが、ベジタリアンな人やお肉がダメな人向けに機内食のメニュー変更も申し込めます。ちなみにトルコ航空の機内食には、豚肉は一切使われていません。
予定表とにらめっこしつつ、
日本>>トルコ(イスタンブール空港)>>ドイツ(ケルン/ボン空港)といったフライトを選択。
Eチケットなので、紙のチケットが別途郵送されてくることはありません。
航空券を購入(=決済)したクレジットカードを空港のカウンターで提示することになるため、メールで送られてきたEチケットをプリントアウトして、控えとして持って行きます。
クレジットカードのみでチェックインや搭乗券の発券ができる場合もありますが、もしも必要になったときに困るので、念のため持参しました。
そんなEチケットがこちら↓
<トルコ航空のリコンファームについて>トルコ航空はイマドキ珍しく、リコンファームが必要な航空会社です。
リコンファームとは、
乗る人 「自分は間違いなくこの便に乗るのです」 航空会社の人 「よっしゃ!」…という、
再確認手続きのことです。
この手続きをしていないと、オーバーブッキング(同じ座席を購入した人が他にもいて乗れなくなっちゃうこと)などが起こってしまったときに
「あんたリコンファームした?していないの?んじゃ知らんわ諦めろ」となってしまう恐れがあります(※実際はこんなに冷たくはありませんが、実際に乗りたい便に乗れなくなる恐れは大いにあります)
リコンファームは空港のカウンターや電話の他、トルコ航空の公式サイトでオンラインリコンファームも可能です。
英語で電話なんてできないよママン!…な人も大丈夫。
「Hello, I would like to りこんふぁーむ」と告げると、「いつの?あなたのおなまえは?(※英語)」とやさしく聞いてくれます。
中学生の頃に英語のテストで18点をとり、先生に「これは50点満点のテストですか」と聞いて怒られたことのある自分でも大丈夫です(^ω^)
出発時のカウンターで、帰り(復路)の分のリコンファームができるか確認してみるのもひとつの手です。
ここからは余談ですが、
「トルコ航空のリコンファームは別にいらない」とか
「自分はリコンファームしなかったが大丈夫だった」…と書いてあるクチコミサイトもちらほら見かけます。
それはたまたまその人がオーバーブッキングしなかっただけで、
「これから利用する人も100%大丈夫!」と断言できる人は絶対にいません。ぶっちゃけた話、リコンファームをしていても、搭乗当日にオーバーブッキングが発覚…なんてことが起きるケースも無いとは言い切れません(盛大な矛盾が発生)。
利用する航空会社が「リコンファームやってね」と言っているのなら、ちゃんとやっておいた方が自分自身の安心にも繋がります。
個人的には、公式サイトの【リコンファーム】ボタンをぽちっと押すだけなので手間だとは感じないのですが、どうしても面倒なら、最初からリコンファームが不要な航空会社を選びましょう。
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