旅行時の連絡手段としては大事な位置づけ(なのかな…最近は電話よりインターネットかも知れないけど)である電話も、選択肢としてはいろいろあるわけです。
1.普段使用している携帯(スマホ)を海外でそのまま利用する最近の携帯やスマホはそのまま海外で利用できるような機種がほとんどです。
普段と同じように操作できて電話番号も同じというのは、心強いとも言えるかと。
ここで気をつけたいのは、
海外では、電話をかける側(発信側)だけでなく、電話を受ける側(着信側)にも通話料(着信料)が必要になります。普段使用している携帯(スマホ)を持って行き「着信専用として持っていこー♪」などと余裕ぶっこいて着信を重ねていると、帰国後に明細書を見て青ざめる結果につながる可能性もあるのでご注意ください。
2.レンタルサービスを利用する普段使っている携帯が海外対応ではない場合や、携帯自体を持っていなくて、海外では何かあったときのために持っておきたいなぁーという場合に。
携帯端末を旅行出発前に宅配してもらったり、空港で受け取ってから出発。
帰国したときはその逆で空港で返却したり宅配で返送し、最終的な通話料をクレジットカードから引き落とししてもらうような流れが一般的。
電話番号は出発直前や出発当日に判る場合が多い(今はもっと早めに判るのかな)。
キャリア(電話会社)でレンタルサービスを展開している他、国際電話専用のレンタルサービス会社もあります。ぐーぐる先生に聞くと色々ヒットします。
3.別にいらんぜよ本当に緊急で連絡が必要なときは宿泊先などで
「電話貸してくれ!」と頼んでかけさせてもらうことも場合によっては可能(勿論お金はかかるのです)なので、基本的には要らない、というのもひとつの選択肢。
自分は初めてドイツへ旅行したとき、キャリアの「海外で使用できる携帯電話レンタルサービス」を利用しました。たぶんdocomoさん。
当時は海外で使用できる端末がまだ少なかったので(ヨボヨボ…)ちっちゃくてシンプルな携帯端末をドキドキしながら空港で受け取ったのを覚えています。
費用はそれなりにかかりましたが、現地の人たちと連絡をとる時に結構役立ちました。
初海外だったこともあって、
緊急時に連絡できる手段が手元にあるというのはやっぱり心強かったです。
でもまぁ今回は初めてではないし、この機会に各キャリアの国際電話サービスについて調べてみるかなぁーと思ったわけですが、想像以上に恐ろしく時間がかかったので自分メモとしてちょっとまとめておくことにしました。
別記事になります →
3キャリアの国際電話サービスを調べてみるなど
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